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◆2023.5.10
【カトマンズ=ルクラ間、往復ヘリコプター利用のご案内】
下記:2022.9.17 に記載しましたように、2022.10.1 からルクラ直行便がなくなり、以下のような変則的な経路となっております。
往路:カトマンズ→ラメチャップ(1泊)→国内便でルクラ
帰路:ルクラ→国内便でラメチャップ(宿泊ナシ)→カトマンズ
そこで、弊社では、2023年の秋期より、お客様の便宜を計り、国内便(双発機)でなくヘリコプターを利用するプランもご提供しております。
往路:カトマンズ→ヘリでルクラ
帰路:ルクラ→ヘリでカトマンズ
ヘリを利用することにより、往路のラメチャップ1泊がなくなって日程が1日節約できます。
また、ヘリは従来の国内便に比べて天候に左右される割合が少なくなり、欠航による日程延長(+ルクラ滞在ホテル費用加算)のリスクが少なくなります。
ご希望の方はお問合せ下さい。
◆2022.10.30
カトマンズからの連絡によりますと、今シーズンは世界各国からたくさんのトレッカー・観光客を迎え、ホテルも国内便も満席状態ということです。コロナに関してネパールは現在心配がないことの証左と言えますが、あいにくの円安で、日本人客だけは非常に少ないとのことです。
◆20022.10.30
弊社は病院:Himalayan Sherpa Hospitalを建設しましたが、落成式の前にシェルパの伝統儀式がリンポチェにより2022年11月4〜5日に行われます。落成式は11月6日にネパール大統領:Mrs. Bidya Devi Bhandari を主賓に迎えて挙行されます。
◆2022.9.20
弊社は、パクディンにおいて病院を建設しました。
病院の名前はHimalayan Sherpa Hospitalです。
場所は、パクディンで弊社が経営するシェルパ・シャングリラ・リゾートのすぐ隣です。
正式な落成式は、ネパール大統領列席のもと2022年11月4日に挙行されます。
地元住民のための治療は10月1日から始めます。いずれトレッカーの皆様にもご利用いただけるでしょう。
パサン・シェルパ病院長のほか、複数の看護師、助手、臨床検査技師、事務室長、会計係、守衛、コックと食堂スタッフが常勤します。
そばにはヘリポートがあり、ヘリも所有しておりますので、カトマンズの設備の整った病院への搬送も容易です。
◆2022.9.17
10月1日より、カトマンズ=ルクラ国内便のダイレクトフライトはなくなります。
カトマンズ=ラメチャップ間は地上交通(所要4時間)
ラメチャップ=ルクラ間はフライト
よってカトマンズ=ルクラの料金も変わり、大幅値上げとなります。
(地上交通の料金は、春秋のシーズン中は乗り合いでお安いですが、シーズン以外ではかなり高額になります))
この措置の理由:
このところカトマンズの空港は利用便数が格段に増加して手狭になっております。
従来、ルクラ便は1機が5〜6往復していたのが、1〜2往復しかできない現状です。しかも待ち時間が1〜2時間となっております。
そこでやむなく、カトマンズからラメチャップ(ジリの南方)まで車、ラメチャップからルクラへはフライトということになり、帰りも同様にラメチャップ経由となります。
◆2022.9.16
この夏頃から秋のシーズンとそれ以降の注文が数組入り出しました。コロナ終息とみてのことでしょうか。
現在、ネパール入国時には2回の予防接種済証明書の掲示が必要になります。
ネパール人は現在マスクをせず、消毒薬の利用もなく、日常生活を営んでいるとのことです。
◆2022.1.12
昨年のシーズン中はネパールトレッキングのお客さんとして欧米からはあったようですが、日本からは極少であったということです。
コロナは秋には落ち着いてきたので、今年の春はいよいよと思っていた矢先、このところ急激に感染者が増えてきて絶望的になってきましたね。
昨年、長野県内も登山者が激減だったのではないでしょうか。
私がちょくちょく行く近くの蓼科山では、昨年の3,4月はほとんど登山者はいなかったです。夏には小屋は営業してましたが、11月の登山者は激減でした。
長引けば、影響は観光業に留まりませんね。
◆2020/9/3
「地球の歩き方/ネパール/2021〜22年版」
が8月に発売されました。
コンデ・ホテル情報が掲載されています。
詳細は画像をクリック
2018
◆ US Bangla Air がカトマンズのトリブバン空港にて墜落
2018.03.12、23:03 (日本時間) に、USバングラ航空機が着陸の際、通常の滑走路をはずれ誤った方向に進路を取り、空港の東のコーナーに墜落した。
乗客49人死亡 (バングラディシュ人:26人、ネパール人:22人、モルディブ人:1人)
22人負傷 (ネパール人:11人、バングラディシュ人:10人、中国人:1人)
負傷者はカトマンズの医療機関に収容され治療中。
墜落の原因はtechnical problem であるとのことです。
その後空港は閉鎖されたが、3時間後には国際線・国内線とも運航を再開しました。
(03.13. 7:50記)
2016
◆震災後、ドイツでは、各メディアにより一斉にネパール支援の一大キャンペーンが繰り広げられ、多くの経済的・人的援助がなされるとともに、ネパール観光に出かけてネパール経済を立て直そうとかなりの宣伝をしていただきました。
おかげさまで、本社のほうはドイツから多くのトレッキングのお客様を呼び込み、本年も盛況ということです。あいにく、日本のほうはさっぱりですが・・。リピータの方々になんとか支えて頂いております。(2016.09.13
記)
◆H.S.A.本社がヒマラヤン・シェルパ基金のサイトを立ち上げました。
その設立趣旨・動機・活動内容などを報告しています。
ヒマラヤン・シェルパ基金は、弊社の収益金のうち5%と、様々な国の様々な分野の方々の援助を資金源として活動するNPOです。
Donors のページでは、震災後に義援金を送って頂いた皆様のお名前を記載しております。
2015年8月にはパクディンにヒマラヤン・シェルパ・クリニックを設立しました。
パクディン地域はエベレスト街道でも比較的人口の多いところでありますが、これまで病院がなく、ルクラかクムジュンまで徒歩で3時間ほどかけて行かなければなりませんでした。震災時、被災後すぐに処置をしていれば助かったであろう多くの命が失われたことに鑑み、多くの方々の支援を得て設立にこぎつけました。
その他、学校・寺院・橋・発電所や地域住民への支援活動の報告があります。
ネパール政府のほうからも支援金が出ているはずなのですが、その成果がとんと見えません。特にエベレスト方面からは多くの観光収入を得ているのに、支援の「し」もない状態です。
一方、ヒマラヤン・シェルパ基金による支援活動は着実になされております。
このサイトは、これからもこの活動が進むのにあわせて順次更新をしていくそうです。
(2016.09.13 記)
2014 ◆お知らせ:最近 hotmail でのお問い合わせの方から頂くメールに回答しても戻ってきて送信できません。他のアドレスからお問い合わせ下さい。(2014.10.15) ◆ネパール観光省が管理する5800m以下のピークの登山料が無料になりました。 また、ネパール山岳協会が管理するトレッキングピークのうち、以下のピークの登山料が無料になりました。 Tent Peak (5663m) Mardi Himal (5587m) Yala Peak (5732 m) Chukung ri (5550 m) いずれの変更も、2014年9月23日から実施されました。 (2014/9.24記) ◆ドルジー、北アルプスを登る。 大天井ヒュッテのブログをご覧下さい。 写真左の方が今回ドルジーを日本に招待して北アルプスを逆ガイドされた、弊社の常連さんです。 ◆ドルジーとのお話の会、無事終了しました。2014.7.15 ![]() ◆「シェルパを囲んでお話しましょう」
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