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コーン(乾燥) |
2001年
*ポレンタのレヤーケーキ(速く出来る)
ポレンタはコーンで作った粉です。スペインとLatin-Americaに大人気。シェルパの美味しいpop-cornの粒をとって粉にしたらポレンタになる。
ポレンタをミルクと混ぜて煮る(ミルクの方が2、3倍)。カカオとお砂糖を加えて混ぜて、固くなるまで煮て、お皿にきれいに乗せて冷やします。
クリームチーズをミルクとお砂糖とよく混ぜて、ポレンタの上にのせます。
チョコレートを溶けて、ココアとワインを加えてglazingを作って、ケーキの上に付けます。冷やしてからお召し上がりください。
*ポレンタの田舎ケーキ
ポレンタをベーキングパウダー、砂糖と混ぜてこまかく切ったりんごを加える。ナツメがあれば切って加える。ナツメが無いとレーズンでもいい(レーズンを少しブランデイ−に漬けてから使った方が美味しい)。卵,バター、ミルクを入れてバッターを作る(普通よりぬれた感じにする)。
オーブンに焼く(170-180度位)。出来上がったら温かいままで生クリームとシナモンを付けてすぐ食べる。残った分を電子レンジで温めてから次の日でも食べられます。
*Corn Bread
ポレンタを付くって強力小麦粉と半分半分ぐらい混ぜます。(ポレンタの粉はとてもきれいに出来たらそれほどの強力小麦粉を要らない)。
イースト、塩少々、ぬるい水と混ぜて、生地を作ります。きれいになるまでこねて、2倍ぐらいの大きさになるまで置いておきます。(ぬれたタオルでおおいをします)。
好きなパンの形にして190度ぐらいのオーブンで焼いて、少し冷やしてから食べらます。
Mexicoでこのパンの生地にチリペッパーとねぎを加えます。チーズと食べたりして美味しい。
お水の変わりにジャガイモでの煮た水かWhey-Waterが有ればもっと美味しく出来ます。
パンはゆっくりふくれあがったら方が美味しく出来ます。(日本で37度がいいといわれるのですが、10度から25度までの方がもっと美味しい。)夜中において置けば一番いいですけど、冬は寒すぎかも知れないので冷蔵庫に置いていた法がいい。
*コーンマッフィン
コーンを粉にして小麦粉と半分半分ぐらいにベーキングパウダーと混ぜます。溶けたバター、卵、牛乳を入れて軽く混ぜます(きれいにならないよう)。
マッフィン用パンに入れてオーブンで焼きます(200度ぐらい)。きつね色になったら出来あがり。オーブンから出して5分ぐらい待ってから、マッフィン一つ一つを出して、タオルで巻いて、2-3分後食べられます。
牛乳の変わりにヨーグルトでも美味しい。
ちょっと違う味としたい時、ねぎをこまかく切って、とろけるチーズとパプリカ(あるいはチリペッパー)を加えます。
ハーブも入れたら美味しい。
【作ってみました!】
作りましたぁ! シェルパのポップコーンを挽いてマッフィンを。強力ミキサーは買っても使いこなせないと無駄になるのでどうしようかと思っていたら、妹のところに眠っているものがあるというので送ってもらい、タダで入手。黄色のコーンと紫のとは種類が違うのでしょうか。紫のはすぐにさらさらの粉になるのですが、黄色のは固いのか、かなり時間をかけて挽いてもカケラが残ります。えーい、カケラ入りで焼いてしまえ、とやってみたのですが、とっても、とっても美味しく出来てしまいました。前回つくった市販のコーンミールを使ったものと全く違う仕上がり。紫のコーンのせいか、色は胚芽パンのよう、で黄色のカケラもアクセントになっとる。シャローム先生のレシピにヨーグルトを入れてもOKとあったので、牛乳と両方入れたのですが、しっとり感はそのせいか、何なのか。何がどうしてどうなるのかサッパリわからないのですが、理科の実験のようで面白い。こんな酒呑みのわたしがケーキやらマッフィンやら焼いてるなんて、友人に知れたらちょっと恥ずかしいのですが、このところ「粉もの」がマイブームになってます。(Ms.フルコピ)
*sticky polenta slices
ポップコーンをポレンタにしてお湯に入れて、塩少々加えてとても濃くなるまで(混ぜにくいぐらい)煮ます。しばらく置いてからオーブン用の皿などに入れて、高さ1センチぐらいを越えないようにする。2、3時間そのまま置いて、三角に切ってサンドウィッチに使えます。
例:feta cheese+トマト;ブルーチーズ+レタス;トマトソース+ピーマン。
お皿に置く時にパルメザンをつけたらもっと美味しい。
前書いたナスのピックルス(イラク風)にもピッタリ。