H.S.A.のスタッフ ガイドの経歴 |
Phurba.Gyaltsen.Sherpa 社長
スタッフのデータ: 2013.3 現在
(写真は2007〜2013年のものです)
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氏名 | 年齢 | 出身地 | 勤続年数 | ||
オフィススタッフ |
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Bishnu Timalsina (ブラーマン) |
Manager オフィス事務管理 |
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Airport Representative 搭乗手続きチーフリーダー 空港送迎 |
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Nima Tendi Sherpa |
25 | ソル・クーンブ |
4 | Office Assistant コンピュータ事務 登山許可申請 空港送迎、リコンファーム |
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Bidur Bhandari (チェトリ) |
27 | カイラリ | 1 | Office Assistant コンピュータ事務 空港送迎、リコンファーム |
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Dilip |
Field Assistant 送迎運転手 |
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ガイド |
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Pasang Dawa Sherpa A |
44 | チョウリカルカ | 18 | HSA看板スタッフ ベテランガイド 主に大人数グループツアーのサーダー |
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Pasang Dawa Sherpa B |
38 | チョウリカルカ | 16 | クライミングガイド ガッシャーブルムU、チョーオユー2回、シシャパンマ、アマダブラム、メラピーク、アイランドピーク登頂 日本語少々 |
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Sherpa |
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Ngawang Karsang Sherpa |
34 | モンジョ | 11 | 日本語ガイド、17歳の時日本交換留学生として来日(富山、大阪) エベレスト街道沿いに自宅がある。 |
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Ngawang Karsang Sherpa |
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Tashi Sherpa |
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Thili Nuru Sherpa |
チョプルン | クライミングガイド メラピーク、アイランドピーク登頂 エベレスト登頂4回 |
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Phur Dorji Lama |
31 | ヘランブ | 10 | 日本語ガイド |
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Wongchu sherpa |
35 | チェルマディン | 9 | 日本語少々 | |
Pasang Rinji Sherpa |
49 | チョプルン | メラピーク、アイランドピーク登頂 | ||
Pasang Phurba Sherpa |
31 | チョプルン | |||
Chhewong Dorji Sherpa |
28 | サルレー | |||
Mingma Dorji Sherpa |
41 | キョグマ | |||
Kami Rinji Sherpa |
ルクラ | 4 | |||
2013年現在、専属ガイドは18名、その他季節雇用が10〜20名です。 |
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コック |
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Rinji sherpa |
42 | マカルー | 18 | シシャパンマ8020m 日本語少々 日本食 |
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Gopal Rai |
マカルー | ||||
Dilip Rai |
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シェルパ・シャングリラ・リゾート(パクディン)専属スタッフ |
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Tsering Dorje Sherpa |
Director | ||||
コンデ・ホテル専属スタッフ |
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Kanchi Futi Sherpa |
クムジュン | 社長夫人 アメリカ滞在歴あり、日本語少し |
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コンデホテルマネージャー |
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Pasang Sherpa |
33 | ガルマ | 8 | 大工、水道電気等設備管理 |
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ほとんどすべてのスタッフが英語を解します。 |
フリーのクライミングガイド |
通称:ボカ Nima Sherpa |
エベレスト遠征10回 (うち、5回登頂) |
クライミングガイド |
Mr.DAWA CHHIRI SHERPA |
年 |
山名 |
登山隊国名 |
到達点 |
その他 |
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1993 |
エベレスト |
ニュージーランド |
8000m |
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1993/94 |
エベレスト |
日本 |
8500m |
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1994 |
エベレスト |
アメリカ |
8650m |
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1994 |
エベレスト |
日本 |
頂上 |
ノーマル・ルート |
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1995 |
エベレスト |
日本 |
8500m |
西稜 |
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1995 |
Nijen Khangsa |
日本 |
7720m |
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1995 |
アマダブラム |
オーストラリア |
6100m |
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1996 |
エベレスト |
日本 |
頂上 |
ノーマル・ルート/チベットより |
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1997 |
エベレスト |
インドネシア |
頂上 |
ノーマル・ルート/チベットより |
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1997 |
アマダブラム |
アメリカ |
頂上 |
クライミングガイド |
Mr.CHHEWANG NIMA SHERPA |
年 |
山名 |
登山隊国名 |
到達点 |
その他 |
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1992 |
チョー オユー |
ベルギー |
8000m |
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1993/94 |
エベレスト |
日本 |
8500m |
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1994 |
エベレスト |
アメリカ |
頂上 |
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1994 |
エベレスト |
日本 |
頂上 |
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1995 |
エベレスト |
日本 |
8500m |
西稜/チベットより |
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1995 |
Nijen Khangsa |
日本 |
7720m |
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1995 |
アマダブラム |
オーストラリア |
6100m |
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1996 |
エベレスト |
日本 |
頂上 |
ノーマル・ルート |
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1997 |
エベレスト |
インドネシア |
頂上 |
ノーマル・ルート |
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1997 |
アマダブラム |
アメリカ |
頂上 |
この他、Mr. Chongba Sherpa -Everest 1 times simmiter 等
◆その他のスタッフ/随時追加予定です◆
日本語ガイド |
H.S.A.では、特に日本語ガイドの提供に別料金を頂いておりません。 だからという訳でもありませんが、本当にカタコトで、日本語での十分な意思疎通が難しいガイドもいます。特にシーズン中は、日本語の良くできるガイドから順にあてがっていきますので、おそく申し込まれた方や小人数のグループにはあまり日本語のできないガイドのご提供となります。 ガイドは特に日本語学校に行ったわけでなく、トレッキングの間に学んでいったものですから、トレッキングに関することは理解できても、ちょっと込み入ったことになると理解できない場合が多いです。 研究目的で現地において情報収集するなどの場合で特に専門の通訳をご希望の場合は、サラリーだけで、1週間ほどで$700程度必要です(2009年現在)。その他に宿泊や食事の費用が加算されます。 |
ガイドとの会話は英語です。 日本語ガイドもいます。 女性ガイドもいます。 (HSA事務所での日本語授業風景 2004.6.20) トレッキングのオフシーズンに日本語の特訓です。 講師は日本で学んだネパール人です。 これまで日本語を話せるガイドのご希望が多かったのですが、十分にご要望に答えてはこれませんでした。シーズンには日本語ガイド希望と指定を受けても、ろくに話せないガイドしかあてがえない場合も多かったようです。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。 日本語授業を受けてすぐに話せるというものでもありませんが、基本的なことを学習して、あとは実践の中で上達していけるようにしたいです。皆様にもトレッキング中におかしな日本語を訂正したりしてご指導いただければ幸いです。 また、日本食のご希望も多く、一方では、コックたちは日本食の講習を受けております。 おいおい皆様のご要望に答えていけるものと存じます。 料理の得意な方には、味加減などのアドバイスをいただければありがたいです。 |
2度3度とHSAをご利用の方には、ガイドを指名される方も多いです。 やはり、気心知れたガイドは安心できるということでしょうか。 なお、ガイドは事務所にいることが少ないので、会ってから指名することは難しいです。 トレッキング終了後、先に行かれた方をカトマンズに見送った後、ルクラやポカラですぐ次ぎのお客様をお待ちするため、そこで待機することが多いです。 カトマンズの空港へのお迎えお見送りには、事務所のスタッフがお伴します。 日本語を理解するガイドもいますが、職業通訳ではありませんので、トレッキング中の決まりきった内容に関して以外の事柄については意志疎通が難しい面があります。 以前、Temporary Trekking Guides に、アメリカ人がいました。 これは、HSAのホームページを見て、ガイドをやりたいと言ってきた人で、見習いとして1年ほどいました。 ネパールに来る前に、あちこちの会社のホームページを見て、断られたり、条件が合わなくて、HSAにやっと受け入れられたようです。 このアメリカ人は、本当にガイドをやりたかったのか、あるいは、安く長くネパールに滞在してタダでトレッキングがすることを希望してきたのか、本当のところはわかりません。 たとえ本当になりたかったとしても、外国人がガイドになるには、さまざまな障害があって、難しいです。 でも、ヒマラヤの自然の中で仕事ができて、諸外国から来るいろんな人に出会えて、うらやましいような感じもしますね。 私も、シェルパたちが、外国に行かなくても、故郷に定住して、安定して仕事があるよう、影ながら応援したいと思っております。 エベレスト街道なども、トレッキング客が増えるにつれ、環境の問題が避けて通れなくなってきました。持続的な観光に向けて、ガイドの意識も高まりつつあります。 でも、このところの政情不安による観光産業の落ち込みで、ガイドも収入が落ち込めば、自然保護どころではありません。 エベレスト街道のあるクーンブ地方では、SPCC(Sagarmatha Pollution Control Committee ) というNGO 組織があります。 クーンブ地方の汚染を押しとどめ、持続的な自然環境と観光の両立を目的としており、この地域住民からと政府から援助を受けて運営しています。 ヒマラヤのような美しく壮麗な自然を、誰もが一度は訪れたいと思うことでしょう。観光を拒むことは不可能です。 それならば、「持続的な」観光産業を積極的に推進するしかありません。 そのためのガイド、トレッカーの意識と資金は不可欠です。 皆さんの、ガイドや観光産業に落とされるお金が、そのような活動にまわっています。 ガイドが安定して生活できるよう、トレッカーが気持ちよくトレッキングできるよう、ご協力をお願い申し上げます。 リンク トレッキングに行かれるみなさんへ 日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラストのホームページ 海外の森林再生保全事業 ネパール・りんご植樹プロジェクト ネパール果樹植林プロジェクト |
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このページ作成:2003.3.12より随時更新 |
お問い合わせ |
ヒマラヤン・シェルパ・アドベンチャー HSA.JAPAN |
P.L.Sherpa, 森崎(一般旅行業取扱主任者資格) |
TEL/FAX 0268-67-0321 |
〒389-0406 長野県東御市八重原185 |