ゴーキョピーク･トレック

　ゴーキョピークトレッキング無事終了して、現在僕はカトマンズにいます。

　当初の日程よりも2日早く1月15日に下山しました。もっと、早く報告すればよかったのですが、国際電話は高いしな。と、思っていたところ日本語フォントの使えるサイバーカフェを発見したので、本日ここから送信しています。それにしても世の中便利になったものですね。カトマンズからメールのやり取りが出来るなんて。もう、びっくりです。

　さて、トレッキングの方ですが、もう最高でした。ガイドのパーサンはあまり日本語が達者ではなかったですが、完璧に英語を話し、英語が苦手な僕には、非常に解りやすくゆっくりと話し掛けてくれるのでコミニュケーションには、殆ど困りませんでした。

　僕は高度の影響は殆ど受けずに、ピークまで行ってしまいました。頭痛、吐き気、不眠症。全くありませんでした。ただ、食欲の減退は多少感じられました。でも、これは今回に限ったことではなく日本でも冬山に入ると、こういう事が良くあるので気にはしませんでした。

　山は、雪が少なく用意したプラスチックブーツを履くことはありませんでした。モンラのロッジの管理人は日本語が少し話せて、こう言ってました「コトシ、コチラ、ユキ、スクナイネ」

　今回、お世話になったHSAの皆さんには大変感謝しています。
　初日にカトマンズに降り立った時には、もしだれも来ていなかったら、どうしよう。などと考えて不安もありましたが、そんな不安を打ち消すかのような徹底したサービス。
　特に、今回は当初の日程より２日も早くルクラからカトマンズに飛ぶことになったのに、嫌な顔せずにこちらの要望を受け入れてくださって本当にありがとうございます。

　今回の旅行は非常に有意義なものとなりました。
　これもすべて、森崎さん、プルバさん、パーサンはじめHSAの方々のおかげだと思っています。
　本当にありがとうございました。

　また、日本に帰ってから、メールします。HSAのホームページにもトレッキングの報告を書き込みしたいと思います。

　では、また。

2001.1.18

カトマンズにて

by Mr.MH