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メールでのご感想 |
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→ 声2003年 |
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高山病をぶっとばし |
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| カラパタール･トレック ご夫婦 10月8〜28日 |
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お礼のお返事が大変遅くなり申し訳ございません。
本当にどうもありがとうございました。とても楽しく、安心した旅になったのも、すべて御社のおかげです。 プルバ社長にも本当によくしていただいて、感謝の限りです。 とても素敵なお宅でお茶をご馳走になったり、最終日にはご家族と一緒に夕飯までご馳走になった上、素敵な絨毯までいただきました。なんだか、ホテルの件でかえって気を遣っていただいんじゃないかと恐縮しております。奥様も気さくな方で普通の旅では味わえない、ネパールのご家庭で楽しいひとときを過させていただきました。 また、変更になったホテルも、少しタメルからは離れましたが、歩いてもいける距離でしたし、ホテル自体はバイシャリよりきれいでとても良いホテルでした。 トレッキングもなんとか最終目的地のカラパタールまで登ることもできました。（遙か昔の）遠足程度の経験しかない私でしたが、日程に余裕があったので、ナムチェで3日間というのがやはり良かったのかと思うくらい、ロブチェまでほとんど頭痛などもなく順調に来れたのですが・・・さあ、カラパタール！という朝、具合が悪くなり結局1泊の予定だったロブチェに3泊もしてしまいました。 もう今日でだめならペリチェまで降りようと言っていたら、元気なりました。でも、これ以上高度を上げての宿泊は怖かったので、早朝にロブチェを出発、カラパタールへ登り、ペリチェまで降りるという強行軍でした。3日間も寝込んだ私はとても元気で、主人がついてくるのが必死という状態でした。ロブチェではペリチェの診療所の方が何度かみえて、状態をみてくださいました。高山だからたくさん水分を取らなくては思うのですが、水を飲んでも吐くという状態で、顔はむくみでひどいし、唇は紫色だしで最悪だったのですが、「軽い高山病、明日治れば登れるよ！」くらいの判断でした。きっともっとひどくなるひとがたくさんいるんでしょうが・・本当に死ぬかと思うくらい辛かったです。ただ、苦しんだ分カラパタールへ着いたときの感動は何倍もうれしかったです。 登れた達成感からか、後は早く戻りたくなり、ペリチェからナムチェ泊、ナムチェからルクラ泊、ロブチェで3泊したのに1日早くカトマンズへ戻って来てしまいました。こんなにわがままな私たちだったのに、シェルパのプーチョッターは、何も言わずに私たちのしたいようにさせてくれました。彼の気の遣い方は、ホント天性のものですね。完璧です。人柄しみ出るというか、とても若いのに、どうしてそこまで気が回るの？ってくらいでしたし、危ないところではさっと手をだして助けてくれました。 もう少しお互いの英語が上手ければ、もっともっと意思の疎通ができ、仲良くできたのかなって思いましたが、今度アンナプルナに登るときには（いつになるかわかりませんが）ぜひガイドしてね！ってお願いして別れました。 チトワンサファリは往復のバスがとても大変でした。 雨期の後だからか、道があちこちで土砂崩れで片側車線だったり、ものすごいおおきな石が道の真ん中に転がっていたり、橋桁がくずれていたり、行きは「怖いよね〜」って感じで5時間くらいと思っていたら、アイランドジャングルリゾートについたら15：30でした。ホテル自体はとても家族的で、従業員の方もすばらしかったです。象に乗ることも初めてなのに、ジャングルの中を歩く（？）なんて！！残念ながら虎は見れませんでしたが、サイは見れました。 帰りはなんとカトマンズに着いたのが、18：30を過ぎていました。 行きの土砂崩れが早朝の雨でさらにひどくなったのか、バスが一台立ち往生してしまい、大渋滞。3時間以上ほとんど同じ場所でした。こんなに時間がずれたにもかかわらず、カトマンズで降ろされた場所に、メヴィンさんが来て下さり、帰りもタクシーにぼったくられずにすみました。感謝！ 森崎さんにお願いして本当に良かったです。とてもとてもとても良い旅になりました。まだまだ旅の想い出、感謝のお話がたくさんあるのですが、うまくまとめられず、とても長いメールになってしまい申し訳ございません。 後ほどアンケートも送りたいと思いますので、まずはお礼まで。   Ms.NM 2003.11.2 |
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今回の成功は、ナムチェ3泊の他、十分な順応日を日程に組み入れて万全の体制で臨まれたことによるものでしょう。 日程の取れる人は出来るだけ順応日を十分にされることをおすすめします。特に慣れない方は。 順応日も、近所の家庭を訪問すれば決して退屈しません。ホームステイも別料金なしで体験できます。 |
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| HSA.JAPAN 森崎 | |