メールでのご感想 |
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→ 声2003年 |
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ゴーキョからの展望 |
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ゴーキョピーク・トレック 単独 11月11〜29日 |
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ゴーキョのロッジとチョーオユー ゴーキョピークからの展望 ゴーキョピークからのエベレスト |
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Mr.IO 2003.12.18 |
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ご丁寧にプリントしてアルバムの形でお送り下さり、ありがとうございました。 スキャナーで取り込みUPしました。 私が15年くらい前に行った時は、小さな石室のロッジが2棟あっただけです。 ずいぶん立派になって、リゾートと言っているのもまあうなずけます。 私の泊まった時の女主人は、朝の出発前、食事や宿代を計算するのに、面倒臭くなって、「エエイ、いいや」とばかり、適当な勘定でオマケしてくれたようです。 表の石囲いの中でヤクの面倒を見ていた小さな子供が、糞だらけの地面に転がっていました。夜は着の身着のまま上記のお母さんと一緒にベッドに入っていました。 ベッドはカマドのそばにあり、私たち客人の食事場でもありました。奥のほうが我々の板の間の雑魚寝場になっていました。 家族も客も一緒でした。ナムチェから上のロッジはみんなこんなもんでした。 カマドに風を送るフイゴも動物の臓物か皮で作ったもので、それにも糞がついていました。 長野県の農家でもそうですが、一般に草を食む牛馬の糞は、百姓にとって、不潔という感覚はないようです。 糞をカマドにくべた手でジャガイモの皮むきか、とは思ったものの、女主人などの人々の素朴さに、質素さに、感謝して食事をいただく素直な気持ちになれたものでした。 ここの主人には持参したマフラーをプレゼントした。 煤で真っ黒な顔だったが以外と若かったのかもしれないご主人、元気かな。 もうエベレスト街道では、そんな昔の鄙びた民宿スタイルはないようですが、ロルワーリンやその他の地域ではまだまだそんな旅ができます。 いずれ、そんなコースのホームステイ・トレッキングもご紹介していきます。 ご希望あればお問い合わせ下さい。 |
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HSA.JAPAN 森崎 |