H.S.A.ご利用の方の声

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 H.S.A. ご利用の方の声 

駆け足アンナプルナ周遊ワイワイがやがや

Ms.HI  2名様
200912月18日〜12月31
アンナプルナ周遊トレック

@こんにちわ。ラウンド・アンナプルナではお世話になりました。

年末の短い休暇で、急ぎ足のトレッキングでしたが、アドバイスのおかげでジープやバスを利用して効率よく一周できました。
お天気もよく、トロンパスの雪も少なく最高のトレッキングでした。
(私たちがカトマンズについた日から大雪になったそうです)

高度順応も順調にできたので、結局計画より1日早くカトマンズに戻りました。
そのため、飛行機の変更やホテルの変更とかありましたが、スムーズにやってもらえました。

ガイドのGyaljen も日本語は上手で不自由なく、ガイドしてもらいました。
途中、みかん畑によってみかんを買ったり、バティーのおばあさんの代わりにポーターThileが、私たちのミルクティーを作ってくれたり、楽しく家族でトレッキングしているようでした。

ローシーズンのためヨーロッパの人は多かったのですが、日本人トレッカーにはタトパニまで会うことはありませんでした。
ロッジではお客さんが少ないので、食事のときはガイドやポーターと一緒にキッチンに入ってオーナー家族とわいわいがやがや・・・・言葉はわからないけど適当に・・・
暖かいし、楽しい時を過ごしました。

当初、心配をしていたストライキにもあわず、逆に1日早くポカラについたのでレイクサイド・フェスティバルというお祭りにガイド・ポーターと一緒に行き楽しむことができました。
本当にラッキーでした。

そして、コンデから下山しているChamjeeにも会え、とてもうれしかったです。
ありがとうございました、皆さまによろしくお伝えください。

P.S.
時間と乗り物・飲み物代を思い出せるだけですが、行程表を添付しました。

                                        Ms.HI さん、2010.01.16記
 
 
12月
17日
(木)晴
関西空港
00:30発TG673  
機中泊
12月
18日
(金)晴
タイ国際空港05:00着10:35発TG319 →飛行機
3H40M
ドリブバン空港
(1,400m)
13:30着
→ワゴン HSA事務所
14:30発
→ワゴン6H ベシサハール
(760m)
20:30着
ビザ申請
 25$
12月
19日
(土)晴
ベシサハール
(760m)
08:15発
→ジープ
1H
ブルブレ
(840m)
→ジープ1H30M シャンゲ10:45着
11:00発
→7H30M タール18:30着 ジープ NPR6,500
ビールNPR250
水 NPR20
12月
20日
(日)晴
タール
07:40発
→徒歩
3H
ダラパニ
(1,850m)
10:40
→徒歩1H20M バガルチェップ
(2,160m)
12:00着13:30発
→徒歩
3H30M
Thanchauk17:00着
室温 10℃
ビール NPR350
水  NPR80
12月
21日
(月)晴
Thanchauk
07:45発
→徒歩
1H15M
チャメ
(2,670m)
9:00
→徒歩6H ピサン
(3,300m)
15:00
→2H フムデ
(3,300m)
17:00着室温 4℃
ビール NPR370
水  NPR180
12月
22日
(火)晴
フムデ
(3,300m)
07:45発
→徒歩
2H5M
マナン
(3,540m)
09:50着10:10発
→徒歩2H グサン
(3,900m)
12:10着13:40発
→徒歩
1H50M
ヤクカルカ
(4,018m)
15:30着
ビール NPR360
水  NPR180
12月
23日
(水)晴
ヤクカルカ
(4,018m)08:00発
→徒歩
3H30M
トロン・ペェディ(4,450m)11:30着 →徒歩2H ハイキャンプ
(4,800m)
15:30着
  カルカの気温
朝6時:
屋外−5℃,室内+1℃
 
12月
24日
(木)晴
ハイキャンプ
(4,800m)
05:30発
→徒歩
3H30M
トロンパス峠(5,416m)
08:40着09:00発
→徒歩5H30M ムクティナート
(3,760m)
14:30着
  ハイキャンプの気温
朝5時:
屋外−10℃,室内ー5℃
水 NPR200
峠手前の日出前気温
ー20℃
12月
25日
(金)晴のち曇
ムクティナート
(3,760m)
09:30発
→ジープ
1H10M
ジョムソン
(2,720m)
10:40着11:00発
→バス2H30M ガサ
(2,085m)
13:30着14:30発
→徒歩
2H
  ジープ NPR1,700
バス NPR1,300
ダナ16:30着
17:00発
→バス
1H
タトパニ
(1,190m)
18:00着
       
バスNPR 700
費用は4人分
12月
26日
(土)曇
タトパニ
(1,197m)
07:00発
→徒歩
5H
Sikha
12:00着13:15発
→徒歩1H55M Chitre分岐点
15:10
→徒歩
1H20M
ゴラパニ
(2,860m)
16:30着
 
12月
27日
(日)晴
ゴラパニ
(2,860m)
05:00発
→徒歩
1H
プーンヒル
(3,210m)
06:00着07:30発
→徒歩30M ゴラパニ
(2,860m)
08:00着09:30発
→徒歩
5H35M
ヒレ
(1,430m)
15:15着
 
12月
28日
(月)曇
ヒレ
(1,430m)
08:30着
→徒歩
2H15M
ヒレタンティー
10:45着11:50発
→徒歩40M ナヤプール
(1,070m)
12:30着12:45発
→バス
2H45M
ポカラ
(820m)
15:30着
ホテルレイクパレス泊
12月
29日
(火)曇
ポカラ
(820m)
14:00発
→飛行機
40M
カトマンズ
15:00着
ホテル
市内観光
16:00着
   
ホテルサムラサリゾート泊
12月
30日
(水)曇
カトマンズ
市内観光
  ブルバ社長訪問
18:00〜
       
ホテルサムラサリゾート泊
12月
31日
(木)晴
カトマンズ
13:55発
TG320
→飛行機 バンコク
18:30着
        
機中泊
1月
1日
(金)晴
バンコク
01:00発
→飛行機    


 
Aこんにちわ。お世話になります。

ガイドのGyaljen 、ポーターThileもよくやってくれました。
トレッキングの日程が短いこともあって、前半は5時、6時と夕方まで歩いてもらいました。
普通は3時ぐらいにはロッジに入りゆっくりするのでしょうけど・・・。
(タール到着が遅くなったのは、初日でポーターが調子がでなかったのか、待つために休憩が多くなって、夕方になってしまいました)

そして、トロンパス下山後、同行の者が靴が少し合わなかったのか、凍傷のようになった時は、夕方やお昼休憩にお湯を用意してくれて、治療してもらったり、ポーターThileのサンダルを貸してくれたり、気を使ってくれました。

ポカラに着いたとき彼らにボーナスと、一緒にスポーツ店に行ってサンダルをプレゼントしましたよ。
ポーターThileは、彼女がポカラにいるのでデートのとき履いていくと喜んでくれました。
スポーツ店でのサンダル選びも、お土産探しとは違う、楽しいひと時でした。
これがかわいい、かっこいいとにぎやかに・・・・・・そして真剣にじっくりと・・・・・
私もNORTH FACEのシューズをお手ごろ価格で買えてよかった!

シャンゲまでのジープのチャーター代は、ブルバ社長が$80〜90ぐらいでしょうと言われたので
6500ルピーだったので同じでした。
(ドライバーはドルだと$100、ルピーだとNPR6、500というのでルピーで支払いました。アドバイスのとおりルピーを多めに準備していてよかったです)
ミニバスはつらいかなと思ったけど、いい席を確保してくれたし、料金も安いしそれなりに楽しかったです。

クーンブと違ってアンナプルナは、小水力の発電所があるので、どのロッジも部屋に電気がつくので、部屋ではヘッド・ランプもキャンドルも不要でした。おまけに携帯の充電もできるので助かりました。
みんな、携帯を持っているんですね。一緒になったロシア人のガイドをしていたシェルパは携帯で音楽を聴きながら歩いていました。なに聞いてるのと声をかけるとインド音楽を聞かせてくれました。
ロッジのシャワーはガス給湯でした、熱い湯は出るのですが量が少ないためちょっと勇気がいります。
夏は快適でしょうね。

それにしても、韓国のトレッカーが多いのにもびっくりでした。韓国は豊かになり登山ブームなんでしょうね。
少し思いつくことを書きましたが、休暇の少ない日本人には車を利用するのもいいかなと思いました。
アンナプルナは電気も車もあるので将来、歩かないで観光だけにくるお客さんも増えるでしょうね。
また、次回もよろしくお願いします。


                                         Ms.HI さん、2010.01.17記
 
 
HSA3回目のご利用です。

アンナプルナ周遊トレッキングでは車道がどんどん延びてきました。今回は日数の制限からできるだけ車を利用して頂きました。
短い日程の中にアンナプルナ周遊を詰め込みましたが、すべて順調に計画を消化されて安心しました。
しかも、ただばたばたと観光地巡りというツアーのようでない、ゆったりとした和気あいあいの旅をされたようです。
どっしりと構えたヒマラヤをバックでは、やはりビスタリが似合います。

凍傷のようになったということですが、冬のトロンパスはやはり冷えますね。
冬は特にゆったりめの靴がいいですね。
スタッフへの心遣いもありがとうございます。サンダル選びにも人柄やお国柄が見えてきそうです。
きっと思わぬ発見があったことでしょう。これも旅の面白味ですね。

アンナプルナもどんどん道が奥に入っていってます。
以前はポカラから歩く日程だったのですが、これからもトレッキング行程に変更が続くようです。
休暇日数の少ない人にとっては奥まで行けるようになっていいですが、トレッキングルートがなくなっていくのも寂しい感じです。
地元の人にとっては道路ができたほうが便利なんでしょうが、その一方でさびれていくロッジもあることでしょう。
富士山の5合目から歩くのがいいのか、1合目からのほうがよかったのか・・・
いや海抜ゼロの駿河湾から歩いてこそ真の登頂だ、とする人もいるようですが・・・

料金情報もありがとうございました。

「楽しく家族でトレッキングしているようでした」ということですが、ネパールへの旅は故郷に帰るような感覚でしょうか?
次回の“里帰り”の際にはよろしくお願い致します。

※タイトルの駆け足アンナプルナ周遊ワイワイがやがやには、ネパールのインスタントラーメンのワイワイに掛けてます!?
   
                                               森崎